田舎の苦労|青森県弘前市のいいところと悪いところ

現在私は青森県弘前市に住んでいます。青森県は世間的にはりんごのイメージしかないですが他にもたくさんあります。

青森県弘前市のいいところ

例えばりんごの他にまぐろ、ねぷた祭り、桜まつりなど。私の住んでいる弘前市には弘前公園で行われる桜まつりがあり、日本一のソメイヨシノの桜があります。

これは海外などでもとても有名で期間中なら空を見上げればピンク色しかないようなとても多くの桜があり、弘前公園の中には弘前城がありお堀には水面すべて桜の葉で覆い尽くされるほどです。ゴールデンウィークなどには観光客で賑わいます。

青森県弘前市の悪いところ

よくテレビなどで耳にするのが青森県の方言の話です。青森県には大きく分けると2つの方言があり、弘前市の「津軽弁」と八戸市側の「南部弁」があります。南部弁は岩手などもそうですね。

津軽弁の方言が何を言ってるかわからないようで南部弁の人たちですらわからない事があります。もちろん津軽弁は南部弁を理解する事ができます。

県外に住んでいる友達も私の方言を聞いてとても驚いていました。まず何を言ってるのか1つも理解できないのだと。

例えば「私」の事を「わぁ」っと言ったり少しもニュアンスが似ていない言葉が多く使います。あと特徴としてはイントネーションが違ったり早口で話すようで怒ってるように感じられる事も多いらしいです。

私が高校の時は工業高校だったので進学より就職のほうがスムーズに進む事ができ、県外に行く友達が多くいました。

そこで1番悩ませたのが方言です。普通は面接の練習から始めますよね?ですが県外へ就職を希望される人は標準語を覚える所から始めないといけないのです。なぜなら津軽弁は通じないので。

私は旅行が好きなのでいろいろな県へ行ったりするので標準語を話す事はできますがお年寄りなどはとても大変な思いをするでしょう。

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転居先に宮城県仙台市がいいと思った理由

たくさん旅行をしてるうちに宮城県の仙台市が1番住みやすいのではないかと思い、転居を考えております。なぜなら東京などは人が多すぎて田舎育ちの私からしてみれば外を歩くだけで疲れてしまい、電車の通勤では耐えられないと思ったからです。

それならまだ仙台市のほうが人は多いですが東京ほどではなく住みやすいのではないかと思いました。それに青森県と比べて1番の違いはやはりお店の数ですね。

弘前市ではイオンやヨーカドーなどの大型ショッピングモールしか行く所がないのですが仙台市は違いました。飲食店の数もそうですし、遅くの時間まで空いているお店が多くありとても魅力的です。

交通の便でも私は車を運転するのですが勝手なイメージかもしれませんが東京の道路はとても難しく思います。正直8年間運転してきた私でも弘前市とは比べ物にならない車線の数と車の数、信号の多さに戸惑い運転できないでしょう。

それらを踏まえれば流行り青森県と東京を足して2で割ったぐらいの仙台市が丁度いいかと思いました。

あと挙げるとしたら雪が振らないからです。これは個人的な意見かもしれませんが弘前市はとても多くの雪が降ります。1日で車の半分が埋まる事もまれにあるぐらいです。

雪の季節になると毎朝除雪車が家の前の道路の氷を削って家の前に置いていくのでいつもより朝はやく起きて撤去しなければなりません。これがとても重労働で30分~40分はかかります。

年末に雪がない県へ旅行した時には雪の無さに素晴らしさを感じてしまう程でした。

雪が降る事で道路は固まり視界が悪くなり20分で行ける職場も30分40分かかってしまいます。雪は雪の良さがあるとは思いますが見るものであって住む所ではないと思います。

以上が私が経験した自分の住んでいる町の良さと悪い所でした。

やはりその町に住んでみないとわからない事はたくさんありますが近い内に仙台へ引っ越すつもりです。

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