痩せれない女性の特徴

ずっと「痩せたい!」と言っているのに全く体型が変わらない、もしくは逆に太っていってしまう女性っていますよね?

そういった方はどうして痩せたいというのでしょうか?

どうして痩せられないのでしょうか?

特徴と改善方法を探してみましょう!

痩せられない女性の特徴と改善方法

自分に甘い

痩せなきゃと自覚はあっても、「運動をしたくない」「おいしいご飯を我慢できない」「服がきつくなったら買い替える」などなど、少しでも自分につらいと思うことは避けて自分を甘やかしてしまう傾向にあります。

改善方法

少しの努力から始めてみましょう。

コンビニなど少しの買い物には歩いていく、少しだけ量やバランスを変える、服をすぐに買い替えないなど、少しずつ日常生活の中に「ダイエットのために」という習慣を入れていきましょう。

言うだけ

「痩せなきゃ~」「このダイエット方法いいかも!」と言っている片手にはおやつやジュースが。

行動と発言が伴っていないことが多くあります。

「ダイエット番組を見ながらもゴロゴロとおやつを食べている」なんていう経験ありませんか?

改善方法

「ダイエットをする必要があるんだ」「私はこれからダイエットをするんだ」とはっきりと自覚をして、一つ一つの自分の習慣を見返すことから始めてみましょう。

何気なくしていたことが脂肪の塊となって自分の体に蓄積しているかもしれません。

甘いお菓子が大好物

チョコレート菓子、ケーキなど砂糖をたっぷり使う洋菓子はカロリーも高め。

さらに和菓子は小麦粉や白玉粉、バターなどを使っているため脂質も糖質も高めです。

仕事の息抜きに、ストレス解消に、と甘いお菓子がやめられない方は覚悟なしにダイエットは難しいのではないでしょうか?

改善方法

回数や量を徐々に減らしてみるのはいかがでしょうか?

いきなり食べるのをやめる!と言っても余計にストレスになってしまいます。

3時のおやつだけ、週末だけなどと日や時間を決めてたべ、食べ過ぎないようにすれば、お菓子「断ち」までしなくても構いません。

飲み物が主にジュース

炭酸飲料や、甘いジュース、コーヒー紅茶にはミルクや砂糖をたっぷり入れてしまっていませんか?

炭酸飲料にもジュースにも砂糖や人工甘味料がたっぷり入っていますのでダイエットの敵です。

改善方法

炭酸は確かにお腹にたまりますが、甘味料や味の入っていない純粋な炭酸水を心がけましょう。

のどが渇いたときは水やお茶をメインに飲む用意して、ジュースなどは1日に飲む量を決めておくようにしましょう。

姿勢が悪い

猫背など姿勢が悪い方は、それだけでも代謝が下がってしまい、さらにお腹に脂肪がたまりやすくなってしまいます。

改善方法

姿勢を正すだけで、代謝アップにつながります。

背筋を少し伸ばすだけで痩せ習慣になるなんてこんなに簡単なダイエットはありませんよね。

職場での姿勢を正せば、肩こりや腰痛の防止にもなり、周りからの目が変わったり、仕事の効率も良くなったりといいことづくめです。

慣れてきたらお腹も意識して引っ込めるようにすると、なお効果があります。
⇒ 痩せたいけど痩せれない人におすすめのダイエット法とは?

食習慣がよくない

 お米や麺類などの炭水化物が大好き

炭水化物はダイエットの際に制限される食品の筆頭で、満腹感の割にはカロリーも糖質もたっぷり含まれていて、少しでも食べ過ぎてしまうと、基礎代謝が低めの方ではあっという間に太ってしまいます。

いつでも何食でも好きな時に食べている

「お腹がすいたな」と思ったらすぐに食べ物に手を伸ばしてしまう方は痩せにくいですよね。

少し小腹がすいた、口さみしいぐらいを、「お腹がすいた」と勘違いしていませんか?

好きな時に好きなだけ食べてしまっていては、ダイエットとは程遠い食生活になってしまいますね。

朝ご飯を食べないなど食習慣がまばら

1日3食食べないと、体が危機を感じてしまい、その次の食事で食べたものを脂肪としてため込んでしまいます。

特に朝ご飯は1日動くためのエネルギーになります。

早食い・ながら食い

流し込むかのように飲み込む早食いや、テレビやスマホ、雑誌などを見ながら食べるながら食いは、噛む回数が減ってしまい、満腹中枢を刺激することができず、お腹いっぱいになるまでにたくさん食べてしまいます。

大食いだと思っている方も、よく噛むようにして、食材の味を噛みしめて食べるようにすれば思ったより大食いじゃないかもしれませんよ?

偏食

好きなものばかり食べてしまっていませんか?

炭水化物やジャンクフード、おいしいものはたくさん世の中にあふれていますが、好きなものばかりでは体の中に入る栄養素も偏ってしまいます。

バランスの良い食事を心がけましょう。

夕飯が遅い・すぐに寝てしまう

「夕飯は18時~20時までに食べましょう」とダイエットの情報サイトなどでよく言われますが、ちゃんと理由があるのはご存知ですか?

食事を食べた後、消化吸収をするためにはだいたい3~4時間はかかってしまいます。

22時から26時の間はBMAL1の活動が盛んで、この時間に食べてしまっていたり、消化吸収が終わっていないと太りやすくなってしまいます。

BMAL1に対抗するためにも、早めに食べて、消化吸収を終わらせて22時からのピークタイムに備えましょう。

改善方法

1日3食しっかりと、「野菜・スープ・ごはん」を規則正しい時間によく噛んで食べるようにしましょう。

守れるようになったら少しずつごはんをかさ増ししてみたり、雑穀米にして腸内環境を整えるなど始めていくと良いでしょう。

仕事の都合などでどうしても夕食が遅くなってしまう場合は、夕方の空いた時間におにぎりなどを軽く食べて、夕食の時間にはサラダなど消化の早いものをメインに食べると、ドカ食いとBMAL1への対策ができます。

お水や炭酸水、お茶を飲む、温かい飲み物やスープを飲む、噛み応えのあるものを食べるなどすると、いつもよりも少ない量で満足できるでしょう。

お風呂に浸からない

暑いから、水道代が高いから、面倒くさいから、疲れているからなど理由をつけてお風呂をシャワーだけに省略してしまっていませんか?

お風呂はダイエットにとっても大事な存在です。

週に何回かでもゆっくり浸かる習慣をつけましょう。

改善方法

「お風呂とダイエットなんの関係があるの?」と思ってしまう方もいるでしょう。

お風呂に浸かっているだけでも代謝効果があり、体をほぐし、疲れを取って血行を良くすれば自然と代謝がよくなります。

20分程度はゆっくり浸かる習慣を作りましょう。

今までだるくて動かなかった体も少し軽くなりますよ。

夜中まで起きている

スマホやパソコン、ゲームなどに夢中になってしまい夜寝るのが遅く、睡眠時間が短くなっていませんか?

「起きていたほうが寝ているだけよりも代謝がいいでしょ?」と思っている方もいるかもしれませんが、極端な睡眠時間の短さはダイエットには逆効果です。

疲れが取れず次の日うまく動けないだけでなく、空腹を感じやすかったり食事の際に炭水化物などを通常よりも好むようになってしまいます。

改善方法

「早く寝る」こんな簡単なことでダイエットに効果があります。

さらに、寝る前にストレッチやヨガをして体をしっかりほぐし良質の睡眠をとることで、寝ている間の代謝もUPでき、疲れを翌日に持ち越さなくてよくなります。

眠いな、と思ったらスマホなどに手を伸ばさず、早めに電気を消して眠るようにしましょう。

眠れないなと思ったらホットアイマスクをすると、副交感神経のスイッチが入るのでリラックスでき、寝つきがよくなります。

日ごろからパソコンやスマホで目をよく使い、マスカラなどで目は疲れています。

1日に1回、目を癒してあげましょう。
⇒ 痩せたいけど痩せれない人におすすめのダイエット法とは?

痩せたいなと思ったら

痩せたいと口に出すだけでなく、少しずつ、1つずつでかまいません。

「ダイエット」とは気負わずおデブになってしまう習慣を減らしていきましょう。

自分を追い込んでしまうと余計に食べ物に意識が行ってしまったり、プレッシャーになってしまいます。

気楽に、少しずつ健康にいい習慣を取り入れていきましょう。

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