痩せれない…食べてしまう…そんな時は?

痩せたいという気持ちはあるけどそれ以上に食べたいという気持ちが抑えられない!

ダイエッターの永遠の悩みではないでしょうか?

食べたい衝動を抑える方法はないのでしょうか?

食べたい衝動を抑える方法

睡眠時間を安定させる

うっかり夜中まで起きていて睡眠時間が短くなってしまっていませんか?

6~7時間ほどの睡眠時間を毎日取るようにするだけで、空腹感を感じる回数が減り炭水化物や甘いものへの衝動が抑えられます。

毎日同じ時間に寝て同じ時間に起きられるようになればなおGOOD!

自律神経のリズムを正常化させる

自律神経が乱れていると、たくさん食べないと満腹感を感じられなくなってしまいます。

そのほかにも眠れなかったり便秘になってしまったりとダイエットにはうれしくない状態になってしまいます。

自律神経のリズムを正常化させるには日中はしっかり交感神経に働いてもらい、夜寝るころには副交感神経に切り替わるような規則正しい生活をすることです。

自律神経の整え方

・首まで湯船につかる(ぬるま湯)

首には自律神経にかかわる神経が多く存在します。

お風呂にゆっくりと浸かって首をほぐしてあげましょう。

・深呼吸をする

ストレスを感じると呼吸が浅くなりがちです。

できれば1日に何度か意識して腹式呼吸をするようにしましょう。

・目の疲れをとってから眠りにつく

明るい照明やパソコン、スマートフォンなどで情報を受け続けた目は疲れ切っています。

寝る前には目を温める、暗めの間接照明などに切り替えるなどして目を癒してから眠るようにすると、副交感神経にスイッチが切り替わり、リラックスできるため良質の睡眠をとることにもつながります。

・朝起きたら交感神経のスイッチを入れる

ストレッチをする、朝日を浴びる、朝食を食べるなどすることで交感神経のスイッチが入ります。

おすすめはラジオ体操をすることです。

ラジオ体操はみなさん音楽を聴くだけで自然と動けてしまいますよね。

覚えていない部分があっても動画がたくさん出回っています。

ラジオ体操は体のいろいろな部分を伸ばす動作があり、深呼吸のタイミングもありますね。

自分でストレッチをするのが何となく難しいという方はラジオ体操を取り入れてみましょう。

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脳の疲れをとる

自律神経とほぼ同じ方法で脳もリフレッシュすることができます。

プラスアルファで何かするのであれば、アロマや森林浴などもオススメです。

あえて外に出て活動する

家にいるとどうしても飲み物や食べ物に手が伸びてしまうのは仕方のないことです。

3食の食事以外の時間になんとなく口さみしい気持ちになった時はあえて外に出て外の空気を吸い込んでみましょう。

外で深呼吸をするもよし、ウォーキングなどをすれば脂肪燃焼の効果までついてくるのでなおオススメです。

無理にランニングなどをしてしまうと余計におなかがすいたり「運動をしたんだ」という安心感からドカ食いをしてしまう可能性があるので要注意!

飲み物でごまかす

暖かいお茶や白湯、カロリーや添加物の少なめの炭酸水などを飲むとちょっと口さみしい程度ならごまかせます。

血行や便通がよくなるので積極的に水分は取るようにしましょう。

甘い飲み物などジュースは1日に飲む量を決めておきましょう。

3時のおやつタイムに、など時間も決めておくとなおGOOD。

どうしても食べたい!我慢できない!そんな時は?

おなかがどうしてもすいてしまって何も手につかないぐらいになった場合は無理に我慢するのはよくありません。

ストレスもドカ食い衝動を生み出します。

食べるものを選んでおなかと脳を満足させてあげましょう。

どうしても食べたいときの対処方法

軽い運動をしてみる

ジョギングなどきつい運動ではなく、ウォーキングや踏み台昇降など緩い運動で結構です。

体を動かすことで肝臓に蓄えられているグリコーゲンがブドウ糖を送り出すため、血糖値が少し上がります。

血糖値が上がると満腹感を感じ、血糖値が下がると空腹感を感じるということを覚えておきましょう。

噛みごたえのあるカロリーの低いものが理想!

たくさん噛んでおなか一杯になってカロリーも低い食べ物を選べば完璧!

生野菜に少しだけドレッシングをかけて食べると良いでしょう。

するめや昆布のお菓子などもオススメですので出先でおなかがすいて困ったときはコンビニなどで探してみてください。

お弁当にはスープをつけてみる

仕事などにお弁当を持っていく方は多いかもしれません。

もっていかなくともコンビニ弁当などでも同じなのですが、スープを持っていくもしくは買うようにしてみましょう。

暖かい食べ物は満腹感を感じやすくしてくれます。

日ごろ「お弁当だけじゃ足りないからデザートも・・・」となってしまっている人ほどオススメ。

スープを入れるための保温性の高い水筒も販売されていますので探してみてください。

好きな食べ物を我慢しすぎない

誰しも大好きな食べ物ってありますよね?

ダイエット中だからと言って大好きな食べ物を完全に絶ってしまうと余計にストレスになったり食への執着が生まれてしまいます。

かといって好きな時に好きなだけ食べてしまうのはNG。

週に1回、月に1回、何キロ痩せたらなど周期を決めるようにして「ご褒美」として食べるようにしましょう。

そうすれば日ごろのダイエットも少し頑張れるようになりますよね。
⇒ 痩せたいけど痩せれない人におすすめのダイエット法とは?

「食べちゃいけない」という考えを捨てる

学校の卒業式を思い出してみてください。

「動いちゃダメ」と言われるほど顔や首に触る髪がこそばゆく感じませんでしたか?

いつもは気にならないものが気になりませんでしたか?

食べ物も同じです。

「食べたら太る!」「太るから食べちゃダメ!」と思ってしまうから食べたくなり、タイミングを逃すなとばかりにたくさん食べてしまうんです。

食べちゃダメ、量を減らさなきゃダメと思わずに、野菜やスープから食べることで自然と食べる量が減らせるようにしてみましょう。

肉や炭水化物を絶たない

今までたくさん食べていたのであれば多少減らす努力は必要ですが、炭水化物を抜いた食事は満腹感を得にくく、さらに脳がエネルギー不足になってしまいます。

そのため余計に甘いものや麺類などを欲してしまいます。

お肉も同じく、絶ってしまうとたんぱく質が不足し、ダイエット中には重要な筋肉が減ってしまいます。

せっかく食事制限を頑張っているのに代謝が減ってしまっては効果が半減します。

脂身などはあまり食べないほうがいいのは事実ですが、完全に絶つ必要はありません。

食後口さみしい場合

ご飯を食べたけどなんとなくまだ食べられそうな気がする。

そんな衝動を抑えることはとても難しいですよね。

もう一杯お水やお茶を飲む

なんとなく食べたいなという気持ちは水分でごまかせてしまうときもあります。

もう一杯だけ水分をとってみましょう。

低カロリーおやつを食べる

寒天ゼリーやカロリーが少なめのデザートがたくさん販売されています。

どうしても我慢できない場合は低カロリーのものを少しだけ食べるようにしましょう。

食べ物以外のことを考える

なんとなく何か食べたいなと食べ物のことを考えてしまうためにまだ食べられるような気持になっている場合があります。

後片付けをする、本を読んでみるなどほかのことを考えると気がまぎれるかもしれません。

テレビを見る場合はグルメ番組などは避けましょう。

クイズ番組やドラマなどが没頭してみることができるので気がまぎれます。
⇒ 痩せたいけど痩せれない人におすすめのダイエット法とは?

まとめ

食べたいけれども痩せたいという場合には食べ物から意識をそらすことで衝動を抑えることができます。

あまり無理な我慢はしないようにしましょう。

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